夏場はパフォーマンスが落ちる
こんにちはランニング部門の下田です。
梅雨が始まって暑くなってきましたね。夏ももうすぐ!
ということで、今回は「外気温とランニングの関係」についてお話します。
ランニングで説明しますが、他のスポーツにも共通する部分ですので、どうぞ最後までお付き合いください。
結論からいうと「夏場はパフォーマンスが落ちる」です。
※陸上短距離などの瞬発系や屋内のスポーツはこの限りでない
理屈はこのとおり。
気温が高い→体温調節のため「発汗」が必要→冬場と比較して「発汗」に要するエネルギー増→心拍数が上がりやすい→パフォーマンス低下
例えば、冬場と同じ速さで走ったとしても、「発汗」という作業が必要になるので、その分心拍数が上がり、きつさを感じます。
ここで大切なことは、「夏場はパフォーマンスが落ちる」ということを「知っておく」ことです。
「なんか体力落ちたな~」とか「身体がダルい~気合い入れなきゃ」と思う時もあるかと思いますが、それは気温のせいなのでどうしようもないんです。
どうしようもないからこそ、できる対策をすれば他者と差をつけることもできます。
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