生涯スポーツと目標志向性

皆さんこんにちは、ランニング部門の下田です。
高校総体や中体連で3年生にとっては部活動に一区切りがつく時期だと思います。
「生涯スポーツ」が謳われている中で、部活動引退後も競技を続けて欲しい想いもあり、ランニング部門で発信する内容ではありませんが、今回は「目標志向性」について発信させていただきます。
目標志向性とは、個人が設定する目標の種類や目標の考え方のことで、「課題志向」と「自我志向」の2種類に分類されます。
課題志向とは、新しい知識や技能を習得することを目標としている選手のことで、競技成績は高くないかもしれないけど、その競技が好きで自分なりに楽しめている傾向があります。
一方の自我志向とは、成績志向とも呼ばれ、自分の競技成績や能力が他者との比較で高い評価を得ることも目標としている選手のことで、ストイックに結果を求める傾向が強いです。
あなたはどちらの目標志向性が強いですか?
課題志向?自我志向?
課題志向の選手は引退後も何らかの形で競技を継続すると思いますが、自我志向の選手は引退を区切りに競技から離れてしまうことが多いです。
なぜなら他者と比較する機会がなく、高い評価を得られないからです。

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トーレ・トータルサポート

One For All. All For One. 1人はみんなの為に。みんなは1人の為に。 サッカーを頑張る選手。 それをサポートする保護者・家族。 全ての人の寄り添いの場に。 全ての人を対象にトータルサポート。 11部門30名以上の講師が窓口となり 日頃の疑問・悩みを相談出来る場を作った。 2021年3月より運用開始。

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